苦手な算数を克服するためのタブレット教材
算数は積み上げの教科とよく言いますが、分からない所を残しておくと後から確実に「算数がつまづく」原因になると言って良いでしょう。
特に算数が難しくなると言われるのが小学4年生。
「算数の壁」
とも言われます。
桁が一気に増えたり、数を丸めたり、と抽象的な思考も始まるので子供たちには一気に算数が難しい教科になるようです。
一度、算数に苦手意識を持つと、やりたくなーい!が始まり家庭学習も進まない・・・。
そこで、どさっと算数ドリルを買ってきても逆効果。
余計に算数が嫌いになる可能性があります。
そこで苦手な算数の克服におすすめなのがタブレット教材です。
Contents
算数は小学生の好きな教科・嫌いな教科でどちらも1位!
まず見てください。
学研の調査では、算数は好きな教科、嫌いな教科どちらでも1位になっています。
算数が苦手な子はどんどん分からなくなり、ますます苦手に。
算数が分かる子は、得意・好きな教科に。
参考:学研教育総合研究所 小学生の日常生活・学習・自由研究等に関する調査
算数は答えがハッキリ出る教科です。
そして学年ごとの学習内容が関連しています。
3年生の学習内容がしっかり理解出来ていないと、4年生でつまづく可能性が高いです。
4年生の学習内容が理解出来ないと、5年生でつまづいてしまう・・・
算数が苦手な子がどこでつまづいているかを遡っていったら、3年生の内容で理解出来ていない部分があった、といったことは実際多いのですよね。
積み上げが重要な教科である、算数は特に子供たちのつまづきには気をつけてあげる必要があります。
学校のテストでちょっと悪い点数が続く、といった場合にも要注意です。
よくよく確認してみると、理解出来ていない内容がある場合も多いです。
苦手な算数の克服に、タブレット教材がおすすめ
では、算数でつまづきポイントが分かった、という場合。
算数が苦手!という我が子に、どうやって勉強をさせたら良いでしょうか・・・
どうやって家庭学習をさせるか、学校の勉強の復習をさせるかは結構、悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。
口で言ってもなかなか勉強しません。
帰ってきて速攻、おやつは食べるくせに・・・勉強はなんだかんだ理由を付けて後回し。
そこで子供たちが勉強に食いついてきやすいのが、タブレット教材なんです。
ドリルはしっかり親がサポートしないと、逆効果になる可能性大といえます。
ドリルは逆効果になる可能性大
夏休み、冬休みなど長期休みを利用して苦手を克服させよう!
と思った時、まず思いつきのはドリルです。
算数であれば計算ドリル。
または文章問題に特化したドリルなどを買ってきて、毎日○ページやること!
といった勉強法です。
しかし、算数が苦手、嫌いと思っている子にドリルを渡して「自分でやる」ことにすると、さらに算数が嫌いになる可能性が高いです。
ドリルをやる場合、分かっていない部分を親が丁寧に解説して学習をサポートする必要があると思います。
でも、これだと親の負担も増えてしまうので忙しい場合、特に共働きの場合には難しい学習方法です。
ドリルを買い与えた結果、分からない問題が増えてしまってさらに自信を無くす・・・といった悪循環だけは避けたいものです。
もちろん、ドリル学習が合っていて成績が伸びるお子さんもいるでしょう。
しかし、我が家はドリルでの勉強は合わないようでした。
算数の復習にタブレット教材がおすすめ
タブレットでの学習は、算数が嫌いなお子さんにも向いています。
タブレット教材の多くは、子供たちが学習に興味を持って続けられるように、色々な工夫を取り入れています。
口でどれだけ言っても勉強しなかった子が、タブレット教材なら進んで開いて勉強する!
といったことは多いんです。
子供たちの目的はポイント獲得してのプレゼント!といったこともあるかもしれません。
それでも勉強してくれて、しっかり復習が出来て算数の成績が上がれば親としては嬉しいですよね。
タブレット教材は視覚的にも楽しい仕掛けがたくさんあります。
ドリルと比較してはなんですが、ドリルは味気ないですからね。
ひたすら問題と向き合う日々です。
算数が苦手な子には苦行かもしれません。
親から言われたから仕方なくやる。
でも分からない!
お母さんに聞いても忙しい、と教えてもらえない!
解説を自分で見ても分からない!
そんなパターンにはまってしまう可能性があります。
継続は勉強ではとても重要な要素ですから、タブレット教材の継続しやすさは大きなポイントといえます。
「算数の復習」
ということで考えた場合、オススメのタブレット学習はいくつかに絞られます。
算数の苦手を克服、つまづき解消を考えた場合、学年を戻って復習できる「無学年制」のタブレット教材を選ぶことをおすすめします。
苦手な算数の復習におすすめ「無学年制」タブレット教材
様々なタブレット教材があります。
その中で、算数の復習、苦手克服におすすめなのは「無学年制」タブレット教材です。
無学年制のタブレット教材は絞られます。
RISU算数
RISU算数は算数に特化したタブレット教材です。
学習開始の際、テストを受けて学習をどこから始めるかを判断してくれます。
小学1年生~6年生の内容を一人ひとり、最適なレベルに合わせて学習を進めていくことが出来るのが特徴です。
苦手分野も強化してくれるのがRISU算数の大きな特徴です。
実はちゃんと理解出来ていなかった学年の学習内容があったとしても、自分達では見逃してしまう可能性がありますからね。
分かりやすい解説動画もあるので、子供たちが一人でも学習を進めやすくなっています。
タブレット教材は親の負担が軽くなることも、メリットの一つです。
算数が苦手から始めたRISU算数も、いつの間にか先取り学習になっていたというお子さんも。
(30%以上は算数が苦手から始めているそうです)
RISU算数の注意点、料金について
RISU算数を利用する際、注意が必要なのは料金体系です。
RISU算数は基本料金が年払いとなります。
途中解約でも現時点では残り日数分の返金などの対応は無いようです。
そのため、RISU算数を始める場合には中途解約は考えず、1年間やってみると決めて始めることが大切といえます。
2年目も自動で年間契約になります。
解約する場合には、契約日を忘れずに手続きをすることが必要になりますので注意が必要です。
またクリアステージ数に応じた利用料など、料金体系が複雑なので申込時の注意点といえます。
無料体験で合う・合わないを判断するという方法もあります。
その際も、もし利用しない場合には返送期日にご注意ください。
RISU算数 おすすめポイント
・お子さん一人ひとり、最適なレベルから学習をスタート出来る
・算数に特化、無学年制で戻り学習、先取り学習ができる
・子供たち1人1人のデータを分析、ピッタリの問題とレッスン動画を配信
・苦手対策、忘却曲線と2つの復習で学習内容をしっかり定着
・先生がサポート、励ましてくれるので子供たちが頑張れる
お試しキャンペーンで実際に試してみる事が出来ます。
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スタディサプリ
スタディサプリでは、小学4年生~高校3年生までの範囲を全て学習することが出来ます。
小学4年生からの学習を、プロ講師の分かりやすい解説で勉強出来ます。
月額980円(税抜)
と他のタブレット教材や塾と比較して、格安料金で効果の高い学習が出来ます。
オススメ度は高いタブレット教材です。
学年が上がってくると問題が難しくなってきます。
それに伴って、親も教えるのが難しい問題が増えてきます。
特に、算数が苦手だった・・・という親御さんは答えを見ても解説出来ない問題もあるかと思います。
ご自宅にタブレット教材やパソコンがあれば、新たに購入する必要はありません。